言われた通り2週間後の受診。
といっても実感もなく、つわりもなく、余裕ぶっこいてというか、いつもと変わりなく過ごしていました。
ただ、職場には一応報告。それでも子ども達と一緒に鬼ごっこしたり、重いものも持ったり...と、大事な時期と言われる時にも自分の身体を気遣う事を一切しませんでした。
動ける時は動きたいから
途中で抜けてしまうクラスの子と、今の内に遊び込みたいから
他の先生に負担をかけたくない、お荷物と思われたくないから
妊娠、母親の実感がなかった当時の私は、こんな事ばかりを考えていました。実感もわかぬ豆粒程度の我が子(達)よりも、数年間成長を見てきた職場の子どもの方が正直、愛着があったからです。息子達には酷い話だけれどもこれが正直な気持ちでした。
周りの先生が止めても率先して動き、力も身体も使い...今思い返せば、少し意地になっていたなぁと...。まだまだ、「自分優先」でした。
妊娠前と変わらない生活を送っていたので、育ち切っていないと言われる事も覚悟しての受診。
診察台にはやっぱり慣れません。緊張するしやっぱり超音波検査は痛い。ちなみにこの日は、院長先生が診察
「あれ...?」
あぁ、やっぱりダメになってたか。あんな生活してたし仕方ないと言えば仕方ないかぁ。
「これちょっと見て。」
???
「これ見えるしょ。そしてこっちに、ほら。2人いるねぇ」
「...はい!?」
↑本当に言い放ちましたすいません